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会期がいよいよ明日までとなりました。
ぼくは、すべりこみで見に行くことができました。
ディズニーの初期作品の原画、背景画、スケッチやアニメーターへのインタビューの上映などが満載です。
眠れる森の美女などでは、実際の役者さんの動きをトレースして作画していることなど解説も盛りだくさんです。
上記の作画法など現在の3DCGアニメなどでも使われていますよね、
いかにディズニーがリアリティのある描写にこだわったかがうかがわれます。
振り返ると、日本のアニメなどはディズニーに対抗して東映動画が作品を作ります。
東映動画からの日本アニメの流れは宮崎駿のスタジオジブリにうけつがれてゆくことになります。
現在の日本アニメの看板ですね。
また、日本アニメ史のもうひとつの大きな流れは「映画」の演出を漫画に持ち込み、さらにその表現法をアニメーションにする過程で、経費削減のためフルアニメーションからリミテッドアニメーションに切り替えて作られた手塚治虫氏の虫プロからの流れになります。
こちらは低予算の中での創意工夫で日本独自のアニメーション演出法が作られてゆきます。
これがジャパニメーションの元になります。
などなど、ディズニーアート展からアメリカと日本のアニメ史についてなどつらつらと思いにふけりました。

入り口。

基本的に撮影禁止ですが、展示コーナーが終わると記念撮影コーナーや。。。

ミッキーの似顔絵が描けるコーナーなどがあります。
見るだけでなく自分で楽しむこともできます。

東京都現代美術館は木場公園の中にあります。
とても広い公園で、今の気候だと散歩に最適です。

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ラベル:ディズニーアート展