テキストのみ、備忘もかねて長文です
世田谷区南西部より小田原城
5月1日 日曜日 晴れ 風もあまり強くなし
走行距離 151.52キロ
8時15分出発
環八を南下して国道一号へ
目論見としては国道一号をまっすぐ走れば小田原。のはずだった。。。。
往き
無事に横浜を過ぎて戸塚の看板がある交差点にさしかかる
ここまでは順調道なり。なのだがこの先で「はたして自転車でこのまま通行してよいのか」と迷うような自動車専用道然とした道路になってゆく
小田原まで何キロの看板も見かけるが60キロ以上あるとなかなか減ってゆかない
走る車のスピードも速いしほかに走っているロードバイクもいない
とある陸橋にさしかかったとき 目の前20メートルの距離で (荷車・自転車・人通行禁止)の看板に気づいて寸前で下の道へ降りる
現在位置もわからなかったのでスマートフォンで調べると戸塚駅の北側にあたる道路だった
戸塚駅経由で再び南下、ひとしきり交通量の多い道を過ぎると自転車で走りやすくなってくる
大山街道と呼ばれている経路に入るとほかのサイクリストたちの姿もちらほら
そろそろ11時を回って「昼食は小田原でとりたいから昼前に小田原着したいな」という思いよりも圧倒的な空腹感に襲われて
コンビニに立ち寄る
暑さもありモナカアイスと水、あんパンを買っておなかを満たして(ぜんぜん足りないけど)脚も休める 30分休憩
相模川を渡り小田原市内に入る 道はあいかわらず走りやすく快適 アップダウンもゆるやか
途中バイクラックのある蕎麦・定食のお店を見かけてチェック!
けれども小田原市も結構広い。山も見えて相当走ったはずなのに小田原城が見えてこない
現在地を調べると小田原城はあと5キロほど先
国道一号がT字路で突き当たる先に小田原城があった
当日は5月1日、小田原城の改装が終わり城内ではマーケットやイベントが行われていた
本丸まではスロープもあり自転車も降りて入って行ける
ここで12時
賑わいを楽しんで天守閣に登りたい気持ちもちょっとあったのだけれど目的地に着くことはできたこと
駐輪スペースが見つけられなかったことと天守閣への行列を見て帰途につくことにする
帰途、昼食をとっていなかったので先ほどみつけたバイクラックのあるお店を目指して出発
お店はえびや食堂という名前
解禁されたばかりのしらすもあったのだけれどちょっと贅沢したくてせいろとにぎりのセット
ランチ時間と夜の営業の間に休憩があるらしく食べ終わることはオーダーストップになっていてお店に入れなかった人たちもいたのがかわいそうだった
お腹を満たして時間を見て、もう一つの目的地に行けそうだなと
めざすは大磯駅そばのつきやま Arts & Craftという工芸品店とギャラリーが一緒になっているお店
画家のむしゅこさんの個展があると知っていて、ちょうど今回の小田原行きに寄れそうだなと思っていた展示
大磯駅のそばに構えているお店なのだけれど 路地を入ってちんまりとしていて裏庭にはかわいらしい開放的なギャラリースペースがさんさんと日差しを浴びていた
むしゅこさんとご挨拶して、日差しをあびて、作品を見て
そんなこんなしてると天然酵母を使ったパンを売っているという女性があじわいのあるばんじゅうにパンを載せて裏庭にひょっこりと
このときは工房のみでお店を構えていなかったのだけれどこの記事が書きあがるころにはお店もできてるKeispanさん
パンドカンパーニュを翌日の朝食用に購入
いまから帰ると18時過ぎかな〜と見計らって家路に出発
むしゅこさんやほかのお客さんに「国道一号は来るとき大変だったので江の島に抜けようかと思ってます〜」と話して教わった平塚駅前から海へ折れて国道134号へ進路をとる
ところまではよかった。
ほかのサイクリストはいるし道路状況もスムースだし 車やらバイクやらロードバイクも仲間同士でツーリングを楽しんでいる集団が多く走っている
右手に広がるはサザンビーチか。と感慨にふけりながら走っていると、前方のロードバイク集団が二手に分かれた。
一方はそのまま134号線、もう一方は内陸方向へと。
「134号はこの先江の島を回って鎌倉経由になるな。内陸に向かえばショートカットで横浜方面へ行けるかな」と思ったので内陸方向へ進路をきる
看板を見ると県道30号、行き先看板は横浜を指している
途中 湘南TSITEを見つけて「こんなところにあったの」と驚いたりもしながら、だけれども結構な距離を走っても知らない地名が続き現在位置を見失う。。。
それでも後戻りもできないので進み続けると湘南バイパス出口の看板とともに行きたくなかった国道一号に出てしまう。。
まいったなー、また戸塚に出るよーと凹みながらもペダルをこぐ
やはり戸塚警察の前にでたところで荷車・自転車禁止の橋にあたってしまう
信号を渡り階段を自転車を持って降りて戸塚駅方面へ
戸塚駅を抜ければあとは横浜を目指すだけなのだがJR戸塚駅の横断方法が見つからない
駅前には車専用に見えるアンダーパスのみ、自転車が通れそうな踏切や大きな陸橋はないのだ。
10分弱さまよってどうやら歩行者用の陸橋と地下道を使えば線路を渡れることが分かりようやっと戸塚駅の東側へ。
ここを抜ければ横浜まではあと少し。横浜に出られれば慣れた道が待っている。
と、ここでも一回コンビニ休憩 目の前を絵にかいたようなバイク集団が走ってゆくのを眺めながらまたもやモナカアイス
さてと、ペースを上げるところなのだがすでに100キロ近い道のり、レースパンツではないパンツではお尻が痛くなってきた
ちょこっちょこっとお尻を上げたり、だましだまし家路へ。疲れもあるので家路を急ぐというわけにはいかずのんびりと
多摩川を渡り、環八を折れ地元近くになってから最後のコンビニ休憩
家に着くころにはサザエさんの歌が流れていたので18時30分すぎになっていた。
ということは、朝家を出てから12時間ちょっと。
走行距離 151.52キロ
いままで一度に走った距離で最大で100キロ超えくらいまでだったので自分なりに満足
車体としてはいじっていないCRAなのでコンポーネントはフルクラリス
フラットペダルだしレーパンも履いてなし
ノーパンクで走れたことだしよきゴールデンウイークの日曜日でした
※、帰途は㋅10日に書きました もう1か月以上たつんだ。また遠出したいな。と思い始めた梅雨のさなかです
カフェに入ったら、最初にコーヒーをたのもう。
あとは
音楽に耳を傾けて、
置いてある本をめくって、
そのあとは・・・
そのあとは、思いをめぐらそう。
きのうあったこと、
きょうおきたこと、
あした出会うかもしれないこと。
だいじなひとのこと。
何気なく思いついたことをこのブログに載せたいと思います。

Twitter

2016年06月10日
2015年05月03日
多摩川サイクリングロードの北端 羽村取水堰
2015年03月21日
パンク修理講習会 @CROWN CYCLE
※別の場所にも記したものをブログにも転載いたします
自転車パンク修理の流れ
タイヤがパンクしたら作業できるスペースを確保する(安全注意)
前輪
ホイールを外す
バルブのキャップを外す
チューブの空気を抜く(これはパンクしている前提にするため)フレンチバルブは先端のネジを緩めて押す
バルブ根本のナットを外す(細かい部品はポケットに入れておくと無くさない)
クイックリリースレバーを緩める
ブレーキの間隔を開けておく
クイックリリースと反対側のネジを回して少し緩める
フロントフォークを持ち上げるとタイヤが外れる
車体はフロントフォークを支えにして自立させる
タイヤからチューブを外す
バルブと反対側にタイヤレバーをコジ入れタイヤをホイールから外す。タイヤレバーをスポークに留める
もう一本タイヤレバーを、コジ入れた場所の近くに入れてタイヤを外す
もう一回上と同様に行う
手で、タイヤを円周上に外してゆく(タイヤレバーを使うとチューブを痛める恐れあり)
タイヤがホイールから外れたら、チューブをバルブの反対側から抜き出してゆく
最後にバルブをホイールから抜く
パンク原因の特定
外したタイヤの内面・外周を手と目で異物がないか確認する。あれば取り除く
ホイールのリムテープも一周確認して破損がないか調べる 破損があればリムテープもしくはガムテープを使い補修する。
新しいチューブの用意
新しいチューブはペッタンコなので少し空気を入れて扱いやすくする
新しいチューブをタイヤに入れる
ホイールにタイヤを片側だけはめる
進行方向へタイヤの溝が矢印を向くようにする(タイヤに前後の向きがある)
このときバルブ穴の位置にタイヤメーカーロゴが来るとかっこいい
バルブ穴に新しいチューブのバルブを入れる
バルブを上下させて正しい位置にあるか確認する
タイヤにチューブを押しこむように一周入れてゆく
ハブとタイヤの間にチューブが挟まれていないか注意する
タイヤをバルブの部分からはめてゆく タイヤでバルブをつかむように?少しコツがいる
これまたリムにチューブが挟まれていないか確認しながらタイヤをホイールにはめてゆく
さいご、バルブと反対側はきつくなっているのでバルブ側からあまったタイヤを伸ばすように、はまったタイヤの縁を押しこむようにはめこむ
タイヤがホイールにはまったら、再びバルブを上下させて正しい位置にあるか確認する
また、タイヤの左右から一周チューブが挟まれていないか確認する
チューブに空気を入れる
身体から離した場所にタイヤを立てて空気を入れる(破裂の危険を回避)
60Psiほど空気を入れてチューブをしっかりと納め一旦空気を抜く
規定気圧まで空気を入れる
リムまわりを確認しタイヤに歪みやかみ残しがないか確認する
タイヤのバルブネジを締める
バルブ根本のナットを締める
バルブのキャップを付ける
ホイールの車体への取り付け
外した時の逆の手順で、ホイールにフォークを載せるようにはめ込む
しっかりと奥まではめ込む グラつき歪みがないように
クイックリリースと反対側のネジをある程度締める
クイックリリースがフォークと同じ向きに収まるようにたたむ 直角くらいから押しこむような力加減
開けておいたブレーキの間隔を閉じる
最終確認
タイヤを空回りさせてきちんと正しい位置に収まっているか確認する
ブレーキシューとの間隔、センターとの位置 ぶれていないか 異音はしないか
後輪
ホイールを外す
前のギアは内側、後ろのギアは一番外側にする(チェーンを緩める)
クイックリリースレバーを緩める
クイックリリースと反対側のネジを緩める(後輪では必要ない?)
ブレーキの間隔を開けておく
タイヤを支えながら車体を持ち上げるとタイヤが外れる
後輪の場合チェーンがあることとディレイラーがあるので前輪より扱いを注意する
タイヤを一旦置いて車体を横倒しする。もしくはライトやサイクルコンピューターなど外しておいて逆立ちにして置く
以後の流れは上記タイヤからチューブを外す以下と同様
車体が逆立ちの時に汚れを拭き取っておくこともできる
以上
憶えている限りのパンク修理講習会の内容でした
最後まで参加できなかったのだけれどいい経験でした
やはり、本で読むのとやってみるのでは大違いでした
ありがとうございました
CROWN CYCLE
2015年1月12日13時〜
リンク
http://crowncycle.exblog.jp/23325938/
自転車パンク修理の流れ
タイヤがパンクしたら作業できるスペースを確保する(安全注意)
前輪
ホイールを外す
バルブのキャップを外す
チューブの空気を抜く(これはパンクしている前提にするため)フレンチバルブは先端のネジを緩めて押す
バルブ根本のナットを外す(細かい部品はポケットに入れておくと無くさない)
クイックリリースレバーを緩める
ブレーキの間隔を開けておく
クイックリリースと反対側のネジを回して少し緩める
フロントフォークを持ち上げるとタイヤが外れる
車体はフロントフォークを支えにして自立させる
タイヤからチューブを外す
バルブと反対側にタイヤレバーをコジ入れタイヤをホイールから外す。タイヤレバーをスポークに留める
もう一本タイヤレバーを、コジ入れた場所の近くに入れてタイヤを外す
もう一回上と同様に行う
手で、タイヤを円周上に外してゆく(タイヤレバーを使うとチューブを痛める恐れあり)
タイヤがホイールから外れたら、チューブをバルブの反対側から抜き出してゆく
最後にバルブをホイールから抜く
パンク原因の特定
外したタイヤの内面・外周を手と目で異物がないか確認する。あれば取り除く
ホイールのリムテープも一周確認して破損がないか調べる 破損があればリムテープもしくはガムテープを使い補修する。
新しいチューブの用意
新しいチューブはペッタンコなので少し空気を入れて扱いやすくする
新しいチューブをタイヤに入れる
ホイールにタイヤを片側だけはめる
進行方向へタイヤの溝が矢印を向くようにする(タイヤに前後の向きがある)
このときバルブ穴の位置にタイヤメーカーロゴが来るとかっこいい
バルブ穴に新しいチューブのバルブを入れる
バルブを上下させて正しい位置にあるか確認する
タイヤにチューブを押しこむように一周入れてゆく
ハブとタイヤの間にチューブが挟まれていないか注意する
タイヤをバルブの部分からはめてゆく タイヤでバルブをつかむように?少しコツがいる
これまたリムにチューブが挟まれていないか確認しながらタイヤをホイールにはめてゆく
さいご、バルブと反対側はきつくなっているのでバルブ側からあまったタイヤを伸ばすように、はまったタイヤの縁を押しこむようにはめこむ
タイヤがホイールにはまったら、再びバルブを上下させて正しい位置にあるか確認する
また、タイヤの左右から一周チューブが挟まれていないか確認する
チューブに空気を入れる
身体から離した場所にタイヤを立てて空気を入れる(破裂の危険を回避)
60Psiほど空気を入れてチューブをしっかりと納め一旦空気を抜く
規定気圧まで空気を入れる
リムまわりを確認しタイヤに歪みやかみ残しがないか確認する
タイヤのバルブネジを締める
バルブ根本のナットを締める
バルブのキャップを付ける
ホイールの車体への取り付け
外した時の逆の手順で、ホイールにフォークを載せるようにはめ込む
しっかりと奥まではめ込む グラつき歪みがないように
クイックリリースと反対側のネジをある程度締める
クイックリリースがフォークと同じ向きに収まるようにたたむ 直角くらいから押しこむような力加減
開けておいたブレーキの間隔を閉じる
最終確認
タイヤを空回りさせてきちんと正しい位置に収まっているか確認する
ブレーキシューとの間隔、センターとの位置 ぶれていないか 異音はしないか
後輪
ホイールを外す
前のギアは内側、後ろのギアは一番外側にする(チェーンを緩める)
クイックリリースレバーを緩める
クイックリリースと反対側のネジを緩める(後輪では必要ない?)
ブレーキの間隔を開けておく
タイヤを支えながら車体を持ち上げるとタイヤが外れる
後輪の場合チェーンがあることとディレイラーがあるので前輪より扱いを注意する
タイヤを一旦置いて車体を横倒しする。もしくはライトやサイクルコンピューターなど外しておいて逆立ちにして置く
以後の流れは上記タイヤからチューブを外す以下と同様
車体が逆立ちの時に汚れを拭き取っておくこともできる
以上
憶えている限りのパンク修理講習会の内容でした
最後まで参加できなかったのだけれどいい経験でした
やはり、本で読むのとやってみるのでは大違いでした
ありがとうございました
CROWN CYCLE
2015年1月12日13時〜
リンク
http://crowncycle.exblog.jp/23325938/