歩くのに疲れたら、カフェに寄ろう。
カフェに入ったら、最初にコーヒーをたのもう。

あとは
音楽に耳を傾けて、
置いてある本をめくって、
そのあとは・・・

そのあとは、思いをめぐらそう。

きのうあったこと、
きょうおきたこと、
あした出会うかもしれないこと。

だいじなひとのこと。

何気なく思いついたことをこのブログに載せたいと思います。







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2022年12月17日

韓国旅行 2022冬D 旅行3日め コーヒー屋さんとショッピングと。

韓国旅行3日め かわらず天気に恵まれる。気温もちょうどよい。

5時30分起床

きちんとした朝食は外に食べに行くのだけれど
昨日セブンイレブンで購入していたviyottというグラノラもワンパッケージに入っているヨーグルトを食べる。
これは便利な商品。

朝の支度をすませると、明洞の路地裏にあるイェジ粉食に行く。
朝から開いているお店で日本人にも人気があるお店。
行ってみると主が片言の日本語で話しかけてくれる。日本人だとわかると満面の笑顔。
20席弱のお店もほとんどが日本からの観光客だった。
メニューも日本語がありわかりやすい。
ソルロンタンを頼むと手際よくおかずがテーブルに並ぶ。
どれから食べようが目移りしてしまう。
ソルロンタンは熱々の土鍋に入って運ばれてくる。体が温まる料理だ。
お店の雰囲気は主のキャラクターもあってなごやか。
テレビ電話で孫と話している様子を見せてくれる。みんな笑顔だ。

お腹を満たすとさっそく出発。
今日はまず弘大の南側、合井に出て朝コーヒーをしてMARITHE FRANCOIS GIRBAUDに行くところまでは考えていた。
そう、旅行1日めに見つけられなかったお店だ。
前日夜にあらためて調べてみたところthisisneverthatのはす向かいにお店はあったようだ。
なかなかその場では見つけられないものだ。

2号線に乗り合井へ。
朝コーヒーをしたいお店は合井から少し歩くことになる。
表通りに面したお店ではなく路地を裏へ裏へと歩いてゆく。
Anthracite COFFEE ROASTERSというお店。
靴工場として使われていた建物をコーヒー焙煎所兼コーヒー屋にリニューアルしてある。
ぱっと見コーヒー屋さんには見えないのだけれどお店に入ってゆく人たちも何組か見られた
。お店に入ると、工場跡だったこともあり広い空間にゆったりと席が配置されている。
メニューを見てバリスタさんにエチオピアを注文する。
このお店は韓国にはめずらしくハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる。
ドリッパーはHARIOのV60と同様の円錐形のものだ。ドリップスケールも使い抽出量と抽出時間を計っている。
ドリップする手際もよい。見とれてしまう。
味はというとフルーティーで透明感のある透き通った味わい。香りも爽やかだ。

お店の中には朝早くロードバイクでツーリングしてきたと思われる6人ほどのグループもいた。
どこをツーリングするのだろう。ソウルでロードバイクのグループを見かけたのははじめてだった。
コーヒーが気に入ったので豆も購入することにする。
ブレンドが主流らしかったのだがシングルオリジンのエチオピアを買うことにした。
豆を買って先ほどのバリスタさんにスマホのアプリを使ってコーヒーが美味しかったことを伝える。
コーヒー豆を買うとアメリカーノが一杯サービスされるらしく、こちらもありがたくいただく。
アメリカーノが運ばれてくると一皿パウンドケーキも一緒に持ってきてくれた。
さきほどの感想のお礼なのか、サービスなのか、ちょっとした気づかいに心が温まる。

お店を出るとまだお昼前。
MARITHE FRANCOIS GIRBAUDに向かう道すがらで昼食をとることにする。
雑誌に載って知っていたサンドミプルコギというお店。
お店に入ると観光観光しておらず、いかにも地元の焼き肉店といった趣き。
お店の名前にも入っているプルコギを注文する。
運ばれてきたものは山盛りの肉。こんな量食べられるのといった肉の山。
それがお店の人に野菜と一緒に焼いてもらうと柔らかくとろけるような食感でパクパク食べられてしまうから驚き。
あっという間に山盛りの肉がなくなってしまった。

お昼を食べ、サンドミプルコギからMARITHE FRANCOIS GIRBAUDまでは10分ちょっと。
こうしたお店に共通しているのか表に目立つような看板はなく、さりげなく店名が表示してある。
お店に入るとグルッとレディースからメンズの服がならんでいて、ほかにも数組のお客さんがいた。
お目当てを見つけて、はす向かいのthisisneverthatにももう一度立ち寄り、まだ午後の早い時間。

弘大を散策するかとも思ったのだが、今回の旅行で行けたら行くと位置づけていたMardiMercrediにも行く余裕ができたことに気づく。
最寄りは漢江鎮駅なので合井からは6号線一本で行ける。
ソウルは地下鉄が発達しているので移動するのに便利だ。漢江鎮駅は丘の中腹を通る道沿いにある駅で、その道を逸れるといきなり急な坂になっている。
以前一度来たことのある場所だ。駅を出て思い出がよみがえる。
MardiMercrediは駅から西に向かい、一段下の道をすすんだ先にある。
坂を下る途中、以前来た時に入ったカフェのあとを見つける。おいしいカフェだったのだが閉まってしまったようだ。
この通りは人気の通りらしく道沿いにカフェなどが並び、人どおりも多い。
はたしてMardiMercrediもお客さんで賑わっていた。
SNSなどでは目にするロゴも、いざ本物を目にすると新鮮に映る。

さてさて、買い物をすますと旅の緊張か食べ合わせなのかお腹が張ってきて苦しくなってきた。
早々に明洞に戻りホテルで一休み。買い物もたくさんしたしね。

この日は夕食も軽く、少し歩いてソウル市庁前ザ・プラザソウル地下のBOULANGERIE THE PLAZA店でサンドイッチなどを食す。ホテルの格が高いだけあって行き届いたホスピタリティでした。

続く。
posted by rojiuracafe at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | 更新情報をチェックする
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