昨年、34歳の若さで旅立った松田直樹選手を追悼しようと集まった仲間たち。
日産スタジアムに4万を超える人たちを集めて追悼試合が開催されました。
松田選手が所属した横浜Fマリノスの歴代の選手たち松本山雅FCの選手たちそしてトルシエ監督を始めとして
日本代表で共に戦った仲間たち。
試合前には雨が降っていたのに試合開始時間には雨が上がり、後半には晴れ間も。
極寒の日でしたがその中でも持てる力を出し切った選手たち(オフシーズンなのにね)
途中、ゆずが歌を歌いながらながれた松田選手の姿。
きっとみなの思いは届いているし、これだけのメンバーを集結させられる松田選手の人柄を確認させられました。
だから、これからも、できるときに、できるだけのことを。
そう思いながら試合を戦っている選手を応援していました。

13時前 ピッチに立つ 横浜Fマリノス現役・OB選手、松本山雅FCの選手、ナオキフレンズの選手

松田選手の背番号3をかたちづくって黙祷を捧げました。

カズとヒデ、肩を組んで。

そうそうたる第二試合前半のメンバー。名前を読み上げるだけで数々の思い出がよみがえります。

そう、松田選手も会場にいたはずです。

午前中のあの空が、こんなに晴れるなんて。
会場一体となった雰囲気に感激しました。
惜しい人を亡くしましたよね。季節が季節だから
「熱中症の極端な形」かと思ってたのですが、
よく調べたら心筋梗塞だとか…なぜ若い人が?
とにかく、ご冥福をお祈りします。
松田選手、まだまだプレイする姿を観たい選手でした。
松本山雅FCをJリーグに昇格させようと。やり残したことがあまりに多くて残念です。
若い人でも心筋梗塞・脳血管障害の方は多いです。
若いからといって油断は禁物。
救命救急講座が近くでありましたらぜひ受講していただきたいものです。