歩くのに疲れたら、カフェに寄ろう。
カフェに入ったら、最初にコーヒーをたのもう。

あとは
音楽に耳を傾けて、
置いてある本をめくって、
そのあとは・・・

そのあとは、思いをめぐらそう。

きのうあったこと、
きょうおきたこと、
あした出会うかもしれないこと。

だいじなひとのこと。

何気なく思いついたことをこのブログに載せたいと思います。







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2022年12月31日

FUJIFILM X100V クラシックネガで撮る韓国旅行 韓国旅行2022冬 番外編

FUJIFILM X100V クラシックネガで撮る韓国旅行


FUJIFILM X100V クラシックネガで撮る韓国旅行
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2022年12月24日

韓国旅行 2022冬E 旅行4日め5日め

旅行4日目、体調戻ってきて今日は聖水へ。
朝食は昨日に引き続きイェジ粉食でビビンパをいただく。
隣の席には今日帰国するという北海道から来た邦人の方。
変わらず温かいお店。

さて聖水へは乙支路入口から2号線、乗り換えなしで15分ほど。
聖水駅前の道をすこし南に下ったスターバックスで作戦をねる。
下調べのため見ていたYouTube動画では隣接するソウルの森駅近くが
賑わっていた。
どんなお店があるかなぁと近隣情報を見るとDANIL SEOULというコーヒー屋さんが雰囲気よさそう。
ソウルの森駅の近くなので歩いて行ってみることにする。
聖水の街並みは観光地とはまた違った趣き。
リノベーションしたショップが多い印象。
大きな学校の脇を通ってソウルの森駅近く。
目的のお店をmapで見ると団地の敷地の中のようだ。

駅前の道に出て団地の方向に向かうと路地が奥へと続いている。
この先のようだ。
表に小さな銀の看板でDANIL SEOULと出ている。
中に入るとカウンター席のみの小さなコーヒー屋さんといった風情。
親しみを覚える。
まだ早い時間でほかにお客さんはいなかった。
注文はいろいろな豆のリストから注文したい豆のシートをとって、抽出方法やホットかアイスか、シロップかミルクを追加するかを記入して渡すらしい。
らしいというのは、結局のところ口頭で注文してしまったから。
このお店はブレンドメインのお店だったので季節のブレンドを注文。
席の目の前でドリップしてくれる。
お店の正面は大きなガラス張りになっているので外の景色も眺めながらひといき。

ソウルの森方向へと向かう。大通り沿いにはSMエンターテインメントの本社もある。
ここで勘を頼りに歩いてしまい、ぐるぐるとさまようことになる。
人がにぎわっている場所も見つからず、お店も閉まっているところが多い。
う〜ん。LCDC SEOULにも行きたくて再び聖水に来てしまった。
こちらは工場が並ぶ地域。LCDC SEOULも工場地帯の真ん中にあった。
事務所があり、レストランや雑貨も取り扱っている場所なのだが案内を見ると月曜休み。
あらら。これはどうやら月曜休みのお店が多いのかも。

ふたたびソウルの森方面。ソウルの森駅をこえてソウルの森の北側の地区。
お店は並んでいるのだけれど閉まっているお店が多い。
そろそろお腹がすく時間。Perment bake shopというパン屋さんが開いていた。
お店に入ると焼きたてのパンがたくさん並んでいる。クロワッサン系のパンはどのお店も力を入れているのかとてもおいしい。
その先、200メートルほど歩いてみたけれど閉まっているお店が多かったので弘大へ出ることにする。

トゥクソム駅に出て乗り換えなしで弘大入口へ。

駅を出ようとしたら雨が降ってきてしまう。15分ほど雨宿りをして小降りになってきたので服飾小物をメインにショッピング。
もう一度MARITHE FRANCOIS GIRBAUDにも行きたかったのだけれど、けっこう買い物したしねぇ。
明洞へと戻る。

明洞に泊まっていたのだけれど散策はしていなかったので、以前来た時と比べながら歩いて回る。あのお店はまだあった。このお店なくなっちゃった。と3年の年月を思う。
そういえば、今回の韓国旅行でサムギョプサルを食べていなかったことに気づき、急に食べたくなる。
サムギョプサルをうたっているお店を探すものの以前と比べて少なくなっている様子。
ようやく見つけたのは黄金牧場というお店。店内は清潔でゆったりとしたつくりになっている。サムギョプサルについてきたサンチュもみずみずしくて美味しくて満足したのでした。

さぁホテルに戻って帰国の準備をしないと。

旅行 5日め 帰国へ。

5日めの朝食は、これも送迎の運転手さんに勧められていた河北館へ。
前払い制で注文するとすぐに熱々のコムタンが出される。
温まるしお腹にもやさしい味。
迎えの車が来るのにはまだ時間がある。恒例となっているスターバックスのご当地マグカップを買いに行く。棚にはソウル、江南、釜山の3つのマグカップがありソウルは最後の一つだった。すかさずレジに持っていって無事に購入することができた。

帰途の荷物は多い。
トランクと身に着けているバッグと、お土産を入れたバッグ。昨夜ようやっと荷造りした荷物を持って金浦空港への車に乗る。
5日間の旅だったが過ぎてしまうとあっという間だ。
まだまだ巡り足りないところばかりで名残惜しい。

金浦空港につくと搭乗まで1時間ほど余裕があった。
空港地下で繋がっているロッテモールへ行ってみることにする。
ここは大きなショッピングモールで金浦空港よりも過ごしやすい。
お店を見て回ってから空港へ。
日本への帰途についた。

この旅行は2022年11月末
まだ冬の寒さの前。旅行客の数もまだ回復途上といった雰囲気だった。
これから街の賑わいが増え、新しいお店もどんどん増えてほしい。
次回の旅行を楽しみに。



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2022年12月17日

韓国旅行 2022冬D 旅行3日め コーヒー屋さんとショッピングと。

韓国旅行3日め かわらず天気に恵まれる。気温もちょうどよい。

5時30分起床

きちんとした朝食は外に食べに行くのだけれど
昨日セブンイレブンで購入していたviyottというグラノラもワンパッケージに入っているヨーグルトを食べる。
これは便利な商品。

朝の支度をすませると、明洞の路地裏にあるイェジ粉食に行く。
朝から開いているお店で日本人にも人気があるお店。
行ってみると主が片言の日本語で話しかけてくれる。日本人だとわかると満面の笑顔。
20席弱のお店もほとんどが日本からの観光客だった。
メニューも日本語がありわかりやすい。
ソルロンタンを頼むと手際よくおかずがテーブルに並ぶ。
どれから食べようが目移りしてしまう。
ソルロンタンは熱々の土鍋に入って運ばれてくる。体が温まる料理だ。
お店の雰囲気は主のキャラクターもあってなごやか。
テレビ電話で孫と話している様子を見せてくれる。みんな笑顔だ。

お腹を満たすとさっそく出発。
今日はまず弘大の南側、合井に出て朝コーヒーをしてMARITHE FRANCOIS GIRBAUDに行くところまでは考えていた。
そう、旅行1日めに見つけられなかったお店だ。
前日夜にあらためて調べてみたところthisisneverthatのはす向かいにお店はあったようだ。
なかなかその場では見つけられないものだ。

2号線に乗り合井へ。
朝コーヒーをしたいお店は合井から少し歩くことになる。
表通りに面したお店ではなく路地を裏へ裏へと歩いてゆく。
Anthracite COFFEE ROASTERSというお店。
靴工場として使われていた建物をコーヒー焙煎所兼コーヒー屋にリニューアルしてある。
ぱっと見コーヒー屋さんには見えないのだけれどお店に入ってゆく人たちも何組か見られた
。お店に入ると、工場跡だったこともあり広い空間にゆったりと席が配置されている。
メニューを見てバリスタさんにエチオピアを注文する。
このお店は韓国にはめずらしくハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる。
ドリッパーはHARIOのV60と同様の円錐形のものだ。ドリップスケールも使い抽出量と抽出時間を計っている。
ドリップする手際もよい。見とれてしまう。
味はというとフルーティーで透明感のある透き通った味わい。香りも爽やかだ。

お店の中には朝早くロードバイクでツーリングしてきたと思われる6人ほどのグループもいた。
どこをツーリングするのだろう。ソウルでロードバイクのグループを見かけたのははじめてだった。
コーヒーが気に入ったので豆も購入することにする。
ブレンドが主流らしかったのだがシングルオリジンのエチオピアを買うことにした。
豆を買って先ほどのバリスタさんにスマホのアプリを使ってコーヒーが美味しかったことを伝える。
コーヒー豆を買うとアメリカーノが一杯サービスされるらしく、こちらもありがたくいただく。
アメリカーノが運ばれてくると一皿パウンドケーキも一緒に持ってきてくれた。
さきほどの感想のお礼なのか、サービスなのか、ちょっとした気づかいに心が温まる。

お店を出るとまだお昼前。
MARITHE FRANCOIS GIRBAUDに向かう道すがらで昼食をとることにする。
雑誌に載って知っていたサンドミプルコギというお店。
お店に入ると観光観光しておらず、いかにも地元の焼き肉店といった趣き。
お店の名前にも入っているプルコギを注文する。
運ばれてきたものは山盛りの肉。こんな量食べられるのといった肉の山。
それがお店の人に野菜と一緒に焼いてもらうと柔らかくとろけるような食感でパクパク食べられてしまうから驚き。
あっという間に山盛りの肉がなくなってしまった。

お昼を食べ、サンドミプルコギからMARITHE FRANCOIS GIRBAUDまでは10分ちょっと。
こうしたお店に共通しているのか表に目立つような看板はなく、さりげなく店名が表示してある。
お店に入るとグルッとレディースからメンズの服がならんでいて、ほかにも数組のお客さんがいた。
お目当てを見つけて、はす向かいのthisisneverthatにももう一度立ち寄り、まだ午後の早い時間。

弘大を散策するかとも思ったのだが、今回の旅行で行けたら行くと位置づけていたMardiMercrediにも行く余裕ができたことに気づく。
最寄りは漢江鎮駅なので合井からは6号線一本で行ける。
ソウルは地下鉄が発達しているので移動するのに便利だ。漢江鎮駅は丘の中腹を通る道沿いにある駅で、その道を逸れるといきなり急な坂になっている。
以前一度来たことのある場所だ。駅を出て思い出がよみがえる。
MardiMercrediは駅から西に向かい、一段下の道をすすんだ先にある。
坂を下る途中、以前来た時に入ったカフェのあとを見つける。おいしいカフェだったのだが閉まってしまったようだ。
この通りは人気の通りらしく道沿いにカフェなどが並び、人どおりも多い。
はたしてMardiMercrediもお客さんで賑わっていた。
SNSなどでは目にするロゴも、いざ本物を目にすると新鮮に映る。

さてさて、買い物をすますと旅の緊張か食べ合わせなのかお腹が張ってきて苦しくなってきた。
早々に明洞に戻りホテルで一休み。買い物もたくさんしたしね。

この日は夕食も軽く、少し歩いてソウル市庁前ザ・プラザソウル地下のBOULANGERIE THE PLAZA店でサンドイッチなどを食す。ホテルの格が高いだけあって行き届いたホスピタリティでした。

続く。
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2022年12月10日

韓国旅行 2022冬C 旅行2日め カロスキルへ。

旅行だと目覚めが良い。
5時30分起床

部屋の空調も寒すぎず暑すぎずちょうどよかった。
韓国は水道水を飲めないので買っておいたペットボトルの水を飲む。
まだお店は開いていない時間なのでゆっくりと準備をする。

朝食は明洞から歩いて15分ほどの武橋洞プゴグッチッのプゴク。
外に出ると朝のソウルはまだ静かだ。
お店の前にはめずらしく行列ができていた。それも観光客ではなく韓国地元の方たち。
地元の人に好かれているお店だから経営を続けることもできたのだろう。
閉店していなくて嬉しい。
この3年の間にテイクアウト販売も始めていたようで、持ち帰りやお土産で買って帰る人も多い。
店内に入るとスープのいい香りがしてくる。
味も変わらず美味しい。出汁がでてシンプルだけれども飽きの来ない味わい。
からだも温まる。
なつかしい味わいに満足して駅に向かう。

この日の目的地はカロスキル。
何度も通った街だけれども、どれだけ変わっているのか心配な面もある。

2号線と3号線を乗り継いで新沙駅で下車。
近くのBBLO13というパン屋さんに入る。
クロワッサンの評価が高いお店。
こぢんまりとしているが何組か朝食に立ち寄るお客さんたちもいた。
お店の雰囲気を楽しんでいるとBGMから「マイディアミスターの」サウンドトラックが流れてきた。
旅の直前に見ていてとても感動したドラマだ。
韓国で聴く韓国ドラマのサウンドトラックに感慨ひとしおだ。

さて、そろそろカロスキルのお店も開く時間。
お店を出る。

カロスキルの通りに入ると、アートボックスは変わらずにあったものの、
多くのお店が変わっていた。
それでも流行の最先端といったおももちの商品が並ぶお店が多い。

まず目に留まったのはMeilijieというお店。
次はARKETというスウェーデンのH&Mが2017年からスタートさせたブランドのお店。こちらはカフェも併設されている。
日本未上陸のショップなので興味津々。
ARKETで終売間近のスニーカーを買うことができた。

お昼の時間で込み合う前に昼食をとることにする。
カロスキルから東に入ってすぐのイタリアンtablestarに入る。
ここでパスタとピザを一つずつ頼んでシェアしたのだけれど、ボリュームがあって
さらにポテトまでついてきたのでお腹いっぱい。
味わいもオリジナル。素材の味を活かしてアレンジされた味でおいしい。

昼食をいただいて、さらにカロスキルを散策。
THE BIRDSというオリジナルブランドも魅力的で新しい発見だった。

閉店しているか心配だったTHE COFFEE BEANE & TEA LEAFも営業を続けていて
休憩がてらお茶と共にマグカップも購入。
今回のマグカップは多角形でカラフルなものだった。

ここで、せっかくだからと狎鴎亭まで足を伸ばすことにする。
カロスキルから歩くと少し距離があるのだけれど歩くのに気持ちいい気候だ。
街並みの紅葉もいい具合に色づいている。

大通りには車やバスが多い。懐かしい風景。
日本からは撤退したローラアシュレイの店舗もある。

ロデオ通りについてみるとお店がぐっと減っていて驚く。
脇道には新しいお店ができているので狎鴎亭の中心が少し変わった印象だ。

ここではbitte dosanというお店に行きたくて少し迷うことになる。
MAPで調べると近くまで来ているのだけれど、それらしいお店を見つけられなかったのだ。
3回ほど同じブロックを見てみて雑居ビルのドアにお店の名前があることに気づく。
なぜかしら上りづらい階段を上るとそのお店はあった。
普通にビルのドアを開けるとお店だったのだ。
店内飲食スペースは満席。人気のお店だ。
お土産を買いたくて雑貨コーナーを見てみる。

このお店には看板犬が2匹いて、足元に寄ってくる。
人なれしているかわいらしさ。
お土産を買って、少し早い時間だったのだが明洞へ。

明洞では、暗くなり屋台の出ているメインストリートを見てから
チキン通りへ向かう。
人気のbhcというチキン屋さんに入る。
お客さんで賑わう人気店。
ハーフ&ハーフを注文する。
2階席に案内されたけれど水は1階まで取りに行くセルフサービスだ。
しばし待ってテーブルに出されたチキンはボリュームたっぷり。
値段を考えると破格の安さだ。
ヤンニョム味と定番のフライドチキンと。どちらも美味しい。
今日も満腹。

満足してホテルへ戻る。

続く。

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2022年12月06日

韓国旅行 2022冬B 旅行1日め なつかしい街。はじめての出会い。お腹いっぱい。

さてさて、日本を9時前に出発して空路約2時間
金浦空港から送迎の車で明洞のホテルに向かう。
迎えの車に乗ると流れている音楽はイルカのなごり雪。
それからも尾崎豊、X、安室奈美恵と日本の曲が続く。
運転手さん曰く「自分が好きな曲を聴いているんだよ」「日本語を勉強していて日本にも旅行に行きたいなぁ」と気さくに話してくれる。日本だとどこに行きたいか聞いてみると「都会とか人の多いところでなく、韓国には温泉がないから温泉に入りたいな、日本のドラマの孤独のグルメもよく見ていて、ああいったお店で食べたいな」と心地よく運転しながら話してくれる。
もちろん、ワールドカップで日本がドイツに勝ったことを「すごい、すごい」と感心してもらってこちらも嬉しい気持ちになる。

金浦空港からのルートは漢江南側を進んで汝矣島を通って漢江を渡り、ソウル市庁前を抜けて明洞に向かう。
汝矣島から漢江に出る橋のたもとは、ちょうどポンジュノ監督の映画のロケで使われた場所で見覚えがあった。
手間と安心をとって送迎車を頼んでいるのだけれど、こういった人柄に接したり、ゆっくり車窓からの景色を眺められるのも嬉しい。明洞には13時には着くことができた。

チェックイン時間前だったので荷物だけホテルに預けるとさっそく両替に向かう。
中国大使館前の両替所のレートが良いので中国大使館前へ。
2年ぶりの明洞の街並みに心が躍る。変わっている店舗も多いが街の雰囲気や、少しずつ戻っている観光客の姿になつかしさがこみあげてくる。
そんな高揚した気持だったからか、ここで両替所を間違えてしまう。

前回も間違えた場所で両替したのをすっかり忘れていて間違えた場所で両替をしてしまったのだ。
有名な中国大使館前両替所は今回の両替所から南に100メートルほど下ったところで行列もできていた。
行列で待つのをとるか、レートをとるか。
備忘のためにも記しておく。

お昼は機内食の軽食だったので明洞でも食べることにする。
この日のソウルはほぼ日本と気温が変わらず、動くと汗ばむほど。
先ほどの運転手さんおすすめの冷麺のお店を探す。

明洞聖堂の脇の路地にある明洞咸興麺屋お昼には少し遅い時間だったが、地元の人たちでにぎわう人気店だった。
味も食べたかった冷麺の味これは嬉しい。
コップにそそがれたスープがなくなると店員さんがすぐに足してくれる。すぐに気づいてくれる。
冷麺の味、キムチの味に満足して店を出る。

この日の目的地は弘大
冷麺のお店からだと明洞駅が近いので明洞→ソウル駅→弘大入口と地下鉄を乗り継ぐことにする。
地下鉄も久しぶり。Tmoneyカードに2万ウォンチャージをして準備万端。
4号線と空港鉄道を使う。4号線は乗り慣れていたが空港鉄道は初めて。
ソウル駅での乗り換えは経路が長いうえに地下へ地下へと降りていく道。途中改札もある。
ようやっと着いたソウル駅空港鉄道のホームではいかにも特急といった車両が止まっていて弘大入り口に停まるのか不安になる。
車内の案内板に弘大入口と表示してあったので不安を胸に思い切って乗ることにする。
結果これが正解だった。
あとで調べたら空港までの直通列車は別経路にあり、車両も違うようだ。

さて、弘大入口で下車
どの出口が目的地に近いのかわからなかったので手近な出口から地上へ。
東橋洞の前に出た。
行きたいお店の中から近そうなObjectというお店を探す。
京義線ブックストリート沿いを進むようだ。Objectはブックストリートの南隣りにあるのだ。

お店につくと作家さんの雑貨・文具や小物。本やエキシビションも行われているお店だった。
しおりやステッカー、ペンにスタンプやスマホホルダー、トートバッグにと目移りする。
かわいい小物を選んでいたら5000円近い出費になってしまった。

弘大にはカフェも多いのでお店を出てお茶ができるところを探す。

弘大入口駅を過ぎ、駅前の大通りを渡り京義線森の道を歩く。
廃線の跡地を公園に整備したものだ。線路もまだ残っている。
公園沿いにはカフェや飲食店が多くあるが人出も多い。
ゆっくりできるお店はあるのかな。
目に留まったのはYANN COVREURというケーキ屋さん。
フランスで人気のお店の弘大店らしい。
シーズンのいちじくのケーキとミルクティーをいただく。甘さが濃厚なケーキが疲れを癒す味。

Modest mood という洋服のお店を探しに店を出る。
Instagramやmapアプリを使って森の道の北側に向かう。
路地を入っていくのだが、路地沿いにも魅力的なカフェや洋服屋さんが多くある。
目に留まったGRABというお店に入ってお買い物。店員のお兄さんは英語でワールドカップ、日本すごいね!ぼくは韓国と日本とサウジアラビアを応援しているよ!と熱くエールを送ってくれた。ワールドカップ効果!

また路地を行く。
けれども結局のところModest moodは見つけられなかった…
気を取り直して南側のショッピング通りに向かう。
こちらで見つけたのはi am joyというアクセサリー類も販売しているファッション店。
1階店内の壁一面にアクセサリーが飾ってある。
ほかにもファッション通りを少し見てから弘大に来た目的の一つthisisneverthatに向かう。
ストリート系のファッションで人気のお店だ。ファッション通りからは弘大前を抜けてさらに南に入ったところにある。
じつは下調べでニューバランスとコラボしたスニーカーが売っているという情報があった。
店内はトップスからアウター、パンツや帽子、バッグなど一見メンズのみかと思ったのだがユニセックスで展開しているとのこと。
目的のニューバランスも見つけたのだが欲しいと思っていたライフスタイルモデルではなくランニングモデルだった。
けれどもどれも素敵な商品がそろっていた。

そしてこの日はもう一店舗Marithe Francois Girbaudも見つけたかったのだがそろそろホテルに向かう時間に。
弘大入口から2号線で乙支路入口に向かう。
明洞から弘大に出るには乗り換えなしのこの路線が便利だ。
19時前にホテルにつきチェックイン。荷物を部屋に運んで部屋のチェック。
水回りも問題なし、気になっていた電源を確認すると220VのCタイプコンセントと110VのAタイプコンセントが備えらえていた。
日本から用意したドライヤーの規格が100Vだったのでこのままでは使えない。
フロントに行き変圧器を借りられないかと話してみるも、ホテルに用意してある変圧器は220Vから110Vへ変えるものだった。
持参したドライヤーはあきらめ備品のドライヤーを使うことにする。

となんやかやと夕食がまだだったので街へと繰り出す。
お腹の空き具合からソルロンタンが食べたくなり味成屋というソルロンタン専門店へ。
とくソルロンタンを頼み、食べ放題のキムチと共に味わう。
温まる食事とキムチの刺激的な味わい。結局お腹いっぱいになる。
韓国旅行はお腹いっぱいになるよねと過去の旅行を思い出す。

ホテルへの帰途セブンイレブンに寄って水とviyottのチョコリング味を買う。
このお店ではImRealのイチゴ味を見つけることはできなかった。残念。

ホテルへ戻り荷をほどき就寝へ。

2日目へ続く。

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2022年12月02日

韓国旅行 2022冬A どこを巡ろう。

それはなにしろ3年ぶりの韓国旅行だったのだ。

出発前の新しくなった手続きは不安がいっぱいだったのだが
楽しみでいっぱいだ。

街の雰囲気、人情、料理のおいしさ。買い物も楽しみたい。


思い立ったのはよいのだが、
まだ航空便は少なく、なにより価格も驚くほど上がっている。
この先の状況しだいではまた行けなくなる可能性も考えられる。

今までの韓国旅行は長くて3泊4日の旅行を楽しんできた。
それも日本発6時台、日本着23時台という日数を最大限楽しむ旅程だった。

今回とれた便は日本8時台発、帰国は14時台。
同じ日数だと半日分削られることになる。

今回は思い切って4泊5日の旅行ときめた。

宿泊地は明洞で馴染みのあるホテルでソウルをめぐる旅なのだけれど、
行きたいところはいろいろある。

整理するために案出しすることにした。

この3年で行きたいところ探しもネット検索からSNSの情報を追うようになっている。
ネット検索だと過去記事にたどり着いて最新の情報ではないこともある。
Instagramなど使うとビジュアルも楽しみながら探せる。

街の候補としては
〇明洞を拠点として
〇何度も通ったファッションストリートして有名なカロスキル
〇高級ブランドが並ぶロデオ通りを中心とした狎鴎亭
〇一度行ったことがあるが最近ますます人気の弘大
〇弘大のとなりカフェが多い延南洞
〇これも一度行ったことのある国際的な街梨泰院
〇まだ行ったことのない古い工場をリノベーションした店舗が多い聖水
〇雨の時に便利な地下街が広がっている高速バスターミナル
〇ソウルを代表する大河、漢江も見たい
〇漢江に浮かぶ汝矣島も行ってみたい
と上げていって日程に合うように絞り込んでゆく。

ソウルは地下鉄が発達しているので複数地区を一日で周ることもできる。
歩いていける距離にある地区もある。

旅行中の気分や見たいお店、天候、体調などにより、

1日目
明洞→弘大、延南洞→明洞

2日目
明洞→カロスキル→狎鴎亭→明洞

3日目
明洞→合井→漢江鎮→明洞

4日目
明洞→聖水→ソウルの森→トゥッソム→弘大→明洞

5日目
明洞→空港

を巡った旅となった。街の移動には地下鉄と徒歩。タクシーも一回利用した。

それぞれの日の詳しい内容は次回以降へと続く。


posted by rojiuracafe at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | 更新情報をチェックする